先週の京都馬場の傾向と天皇賞春を枠順出る前から考察
今週は天皇賞デーです。
先週を振り返る
先週から京都開催スタート、意外にも前残りが多発する馬場ではなく、内ラチで脚をためて差しが決まるレースが多い開催でした。
4月21日 彦根ステークス
連対馬2頭は内ラチ中段でレースを進め、3着馬は勝ち馬の1頭分外
4月22日 読売マイラーズカップ
勝ち馬は内ラチで脚をためて、外に持ち出して優勝
内ラチ中段で脚をためている馬が優勝したレースでした。平場のレース見ていても、逃げ先行馬で残ったのは1番人気か2番人気の馬が中心でいたので、力がないと前が残らない傾向になっています。
今年は17頭立ての1戦 先週同様に中段インでためている馬が優勝するのか?
さらにマイラーズがレコード決着でしたのでこのまま晴れ続きなら今年も高速馬場が続くのか?と思う
天皇賞春の過去10年のデータ 18番は今年に合わせて省略
馬番成績
1番 (3-1-0-6)
2番 (2-0-1-7)
3番 (0-1-1-8)
4番 (0-1-1-8)
5番 (0-0-0-10)
6番 (2-0-1-7)
7番 (1-0-0-9)
8番 (0-1-1-8)
9番 (0-0-0-10)
10番(0-0-0-10)
11番(0-0-1-9)
12番(1-1-2-6)
13番(0-0-2-8)
14番(1-1-0-8)
15番(0-1-0-8)
16番(0-3-0-6)
17番(0-0-0-8)
優勝馬 10頭中、8頭は馬番7より内の番号 結論 7番より内が有利(長距離レースなので内ラチにいる馬が、最短距離を走れるアドバンテージが高い、内枠は内ラチを付ける可能性が高い)
馬番6番以内と7番より外の勝率 連対率 複勝率
馬番1~6番 (7-3-4-46) 勝率 15.2% 連対率 21.7% 複勝率 30.4%
馬番7~17(3-7-6-90) 勝率 3.3% 連対率 9% 複勝率 17.7%
勝率は約5倍 連対率 約2.4倍 複勝率 約1.7倍の開きが見られる。
7枠から3頭入る枠なので母数が増えるのがきになりますが・・・
前走データ
阪神大賞典(3-1-4-47)
大阪杯(※G1も含める)(4-3-2-11)
日経賞 (3-4-2-43)
京都記念 (1-1-0-3)
ダイヤモンドS(0-1-0-8)
大阪ハンブルクC(0-0-1-17)
海外G1(0-0-1-2)
1600万下(0-0-0-6)
上から3つレースが中心
光太郎的 天皇賞大穴データ (2桁人気を狙うにはこのデータ)
馬番6番より内の馬で、過去2500M以上の重賞3着以内歴あり、もしくは淀の3000Mを経験して好走してる馬(菊花賞好走馬なら面白い)
火曜の時点ですが、カレンミロティック、トミケンスラーヴァ、ソールインパクト あたり・・?がこれに該当しそうです。
・・・しかし今年は9番人気以内で馬券圏内に収まりそう。