東京マイル戦で帯封の取り方
今週はNHKマイル行われます。
実は東京マイルはおもしろいデータがあるのでご紹介します。
5月という時期は天候が、晴れが続く日が多く良馬場の日が続いてこの時期に時計が速くなる傾向が出るのです。
パンパンの良馬場なんていう呼び方をしますが、この時期特有の高配当レースが出るかも?と思ったのです。
昔のレースですが、2009年NHKマイルカップ
勝ったのは10番人気の穴馬ジョーカプチーノでした。
前走はNZTをハイペースで先行して3着の馬でした。
2着はレッドスパーダ 横山騎手
3着は京都のスプリントレースを勝ったばかりのグランプリエンゼルが入って、3連単 230万円の大波乱だったのです・・・
つづいて2015年ヴィクトリアマイルG1 このレースで勝ったのは5番人気ストレートガールでした。(スプリンターステークス 勝ち馬)
2着にケイアイエレガント、3着にびり人気のミナレットが入り 3連単はG1史上最高額2000万円を超えました。
この2つレースの共通点は、良馬場でコンディションがかなりいい馬場であることと、スプリントタイプの馬(1200~1400でハイペースで先行していた馬)もしくは逃げて好走したことがある馬が東京マイルで帯封になるパターンだということに気づかされます。つけくわえると5番手以内でレースを進められそうな馬ですね
東京マイルは直線の長いコースで差し追い込みでも届きそうなイメージのコースですが、このコースでこそ、前で競馬しそうな馬に妙味あるといえます。
高速馬場で時計が出るときに、スピードのある馬がこの馬場に合うということです
距離実績がない馬は、過小評価されやすいので、このコースではそういった馬たちに重きを置いて、馬券戦略を立てると、思いもよらぬ高配当にありつける可能性はグンとアップします。
光太郎が東京マイルの格言を
良馬場の東京マイルは速い馬が勝つ!
最後になりましたが、動画でどういったレースだったのか振りかって見ましょう
今週もよい競馬ライフを!