競馬をつづる

好走するスピードのある馬を見つけていきたいです

マーチステークス、高松宮記念回顧

今日はマーチステークス高松宮記念が行われました

まずはマーチステークス、一番は人気は逃げ脚質で力強い走りを見せた。ハイランドピークが抜けた人気、鞍上は横山騎手

メンツはデビューからかなり注目されていた、エピカリス

この2頭は、13番ハイランドピークは前走が強い内容で売れすぎの感、エピカリスは過去の実績で売れてる印象でしたので、危ない人気馬だとはレース前思っていました。

 

しかし今日のダートは前が残る印象でしたので、やっぱり直前でハイランドだろう思いました。

 

スタートです、ハナに行くと思われた。ゲートは後手に回りました。横山騎手は押していくつもりもなく、ハイランドピークはなんと後方から!場内もどよめきが起こります。ハナに行ったのは7番ディアデルレイ、そしてつられるように9番エピカリスあとは後続が続き、ハイランドピークは後方2番手

向こう上面でも、まくることもせず後方のまま、そのまま7番が引っ張る展開

ここからハイランドが反撃?と思いましたが、外に出すこともなくそのまま馬郡の真ん中に行って、大敗! そして勝ったのは8番センチュリオンでした。2着は地方馬ロワジャルダン、中央でも実績のあった馬です。3着は14番クイーンズサターンで3連単15万馬券の波乱でした。 きれいに偶数馬番と語尾”ん”の馬で決着笑

ハイランドピークは前走と前々走で過大評価された印象がありました。

個人的には逃げてほしかった。どこまでやられるのか試してほしかった・・・

 

そして中京の高松宮記念、1番人気はミルコ鞍上のレッドファルクス、昨年は3着、去年のスプリンターズ連覇、今年こそはといったかんじでしょうか?

スタートしてセイウンコウセイが先手を取りかけますが、10番ダイアナヘイローが引っ張る展開、スプリント戦らしく、よどみない流れになっています。

6番レッドファルクスは後方2番手この馬は、もともとこのような競馬をするので、許容範囲といったところでしょう。前の馬達のめくれた芝をもろに食らってるのは気になります。第4コーナー、ここから反撃のレッドファルクスかと思いましたが、デムーロは外に持ち出すことができません。好位にずっといた、9番ファインニードルがいい手ごたえ、8番レッツゴードンキとの一騎打ち、懸命に追った二人ですが、わずかにファインニードルに軍配が上がりました。3着は三浦騎手のナックビーナス、勝ち馬にうまくつられて上がってきた印象ですが、3着に持ってきました。

 

勝ち馬のファインニードルは馬主はコドルフィン、前走はダーレーからこの名義に変更して1っ発目のG1で見事初制覇となりました。おめでとうございます。

 

敗れた、レッドファルクスは後ろすぎは想定内でしたが、思いのほか伸びてこないのは、加齢で、ずぶくったのか?と心配しました。スプリント界も世代交代の時期が来てると思います。レッドファルクスの活躍は今までお見事でした。ダートでも好走、芝のマイルG1でも活躍しました。ほんとによく頑張ってる馬です。

 

両メインとも、一番人気が惨敗、どちらとも後方2番手から追走していたのが、リンクしています。これも流れなんでしょうか・・・

 

You tubeで動画公開予定です。お楽しみに