阪神牝馬ステークス回顧
今日は天候が安定しない中レースがとりおこなわれました。
出馬表を見ると、昨年桜花賞で沸かせた、ソウルスターリング、リスグラシューが出走して好メンバーが揃いました。
雨が降ったりやんだりで、良と思えない馬場だったように思いました。
メンツ見てるとブログでは1番が逃げると書きましたがどの馬もハナにはこだわっていない馬が多く前に行く馬が有利かな?と思って出馬表を見てました。馬券はケンでした
そしてスタートすると、ノリさんのミスパンテールが逃げました。
そしてつられるように10番のレッドアヴァンセの北村騎手
その2頭が引っ張る形になりました。
最初の3ハロンは37秒の超スローペース、後ろからはまくる騎手もいません
そのまま最後の直線へ
2頭がきれいに折り合っています。
この流れではさすがに差してこれません
ミルコのアドマイヤリードとリスグラシューが猛追を見せますが
前の2頭を捕まえることができず3.4着
前に行く馬が有利という予感が的中していました。
今回あらためて思うことは逃げ馬がいないレースではノリが逃げることが多いです。
実は昔からこういったことがよくあります。そこを見逃していたのが反省です。
2着のレッドアヴァンセは逃げた馬につられて、2番手に出た印象でした。
つられて2着の予想はほぼ不可能です。
まくることが多いミルコは今回はテンのりで、追い込みタイプの馬だったんで、さすがにスワーヴのような競馬はできませんでした。
今回の反省
逃げ馬いないレースはノリに注意(ただし状態の良い馬であること)