桜花賞回顧
先週は桜花賞が行われました。
土曜から雨が降ったりやんだりで天候が安定しない開催でした。
雨が降っては乾いて、また雨が降る状態が続きました
芝はBコース替わり2週目でまだインが有利に見えます
土曜日は平場の6レースで1番から4番までの馬で決着
日曜日も阪神4レースは1番、2番が馬券圏内で2着の10番人気の馬はオルフェーヴル産駒が2着 これはメインは1番で決まりでしょうと思いつつメインを迎えました。
実は自分は桜花賞は馬券勝負せず、ケンしました・・・
スタートして1番は好スタートきりました、やはり逃げ宣言していた11番が手綱をしごいて逃げていきました。 ブログでは1番が逃げると書きましたが
あとで11番が逃げ宣言してることに気づきました。
スローの流れで馬群が凝縮しています。
13番と15番はスタートはスタートはよくないようで後方から競馬
好位の最短距離を走っている、1番はやはり手ごたえはいいです
最後の直線1番は前の馬を交わして先頭に立ちます。
石橋騎手も懸命に追います。外からはオレンジの帽子が進出!これはアーモンドアイです。
今度はアーモンドアイはまだ足が残っていて差しきれそうな様子
そしてそのまま1着でゴール
レースレコードで優勝圧巻の走りで、しかも後でわかったのですが、ノーステッキでした、これは怪物級です。
勝ったアーモンドアイは前走のシンザン記念からの休み明けで、オークス向きだと思いましたが、怪物級の馬だということを証明させられました。
陣営の話ではダービーでも好走できるのではないのか?という話も
負けた2着のライラックは人馬とも全力を出してくれました。石橋騎手は何も悪くはありません。まだ対決していないアーモンドアイのほうが力が上だということでしたので仕方ありません。
3着はリリーノーブル、ラッキーライラックの紐になってる馬ですが、いつも堅実な走り見せています。父とよく似てて3着が多いですね笑
世間はラッキーライラックに注目が集まりすぎて、勝つ雰囲気が漂ってました。こういうときこそ違う馬を頭で買える人が勝ち組なんだと改めて思います。
最後に血統背景が今年は変わりそうな気がします
重賞の王道血統、ディープ産駒の成績が以前より勢いがないので、これからはロードカナロア産、オルフェーヴル産、ハービンジャー産、ルーラーシップ産に注目してみたいと思います。
ディープ産駒というブランドで人気になりやすいですが、これからの新生種牡馬にスポットライトを当てたいと思います。
高配当が出るかもしれません