競馬をつづる

好走するスピードのある馬を見つけていきたいです

皐月賞枠順確定後の考察、速い馬が勝つ格言の詳細も書いてみる。

いよいよクラッシク第一弾 皐月賞が行われます。

競馬ファンとしてはわくわくさせられる1週間が始まりました。

 

有力どころでは、2歳G1制覇のタイムフライヤーが1枠1番 ワグネリアンが1枠2番 ジャンダルム 2枠3番 ジャンダルム 北野武さん命名 キタノコマンドール

3枠5番 外枠では5枠9番 共同通信杯制覇のオウケンムーン 8枠15番 ステルヴィオ

 

このような枠順で一言、内に有力馬が固まった印象です。

 

皐月賞は昔から速い馬が勝つという格言がありまして、どういった詳細なのか、自分の意見を書いてみます。

 

昔の詳細は分かりませんが

最近の傾向では芝が高速化してその場場に対応できる馬が好走

 

2013年 ロゴタイプ 1分58秒 制覇

2015年は1分58秒2で制覇した ドュラメンテ

 

2016年ではさらにタイムが短縮されて 1分57秒台に突入、有力視されていたサトノダイアモンド、マカヒキエアスピネルなど 後に重賞でも活躍できた馬たちを抑えて勝ったのはディーマジェスティーという馬でした。

 

昨年は波乱の年でした アルアイン9番人気の伏兵が優勝 勝ち時計は1分57秒8 勝った馬は前走の毎日杯、クラシック候補の断トツ人気のサトノアーサーより先行して押し切り勝ち 勝ちタイムは近年でもかなり速い1分46秒5

10年前のディープスカイには及びませんでしたが、阪神芝1800Mで意外と前が残りにくいレースだと個人的には思っていますが、ディープスカイは中段から進めていたが、アルアインは2番手から先行押し切り勝ちなので、かなりスピードがある馬と思いました。

そして本番では、時計の出る馬場を3番手からうまく乗って、後続を抑えて優勝しました。

 

前評判がある馬でも勝てない特殊なレースではないでしょうか?

速くなる時計でも対応できる馬が、皐月賞馬に相応しいレース

 

では皐月賞に相応しいスピーディーな馬を探してみたいですが、過去の勝ち馬をみてて距離が足りてなさそうな馬が勝ってる印象が強いです。

 

2013年勝ち馬 ロゴタイプ 過去の実績 朝日杯G1 制覇

新馬戦は1200Mのスプリント戦1着からデビュー、その後距離を伸ばしていくも本番まで2000Mは未経験、マイルやスプリントを経験しててスピーディーな馬だと思います。

2014年 勝ち馬 イスラボニータ 共同通信杯 制覇

この馬も実は距離未経験、新潟2歳マイル重賞でも好走しておりこの馬もスピードがありそうな馬だった。

2015年 勝ち馬 ドュラメンテ 共同通信杯2着

こちらも2000M 未経験、本番では最後は荒々しさがあったがデムーロ騎手が勝利に導いた。

昨年は、アルアイン 毎日杯 1着

実はこの馬も未経験距離(このせりふ4回目) 先ほどレース回顧したように毎日杯やマイルも勝っていて、スピーディーな馬

 

今年のスピーディーな馬はどれか?考えていたところ。2000Mを未経験で昨年の朝日杯レースレコードで制覇した、ダノンプレミアムの2着に来た。ステルヴィオにスポットライト当ててみたい。

 

昨年の1分33秒台で2着に追い込んできて、今回は最後の中山開催のなので馬場のあれたところ避けて、内の有力馬を見ながら競馬できそう。

皐月賞馬のレースに相応しくスピード間がある切れで、外枠なので内の有力馬を見ながら韋駄天走りを見せて欲しい